自家感作性皮膚炎について

~しつこい痒みを治す方法~


改善例へスキップ可

改善例①30年悩んだジュクジュクの滲出液(60代女性)

改善例②受験前に痒みでイライラ、貨幣状湿疹併発例

改善例③妊娠6か月から全身に発症(30代女性)

改善例④乳幼児(1歳の赤ちゃん)

改善例⑤低温やけどから発症(40代女性)

改善例⑥貨幣状湿疹⇒自家感作性皮膚炎(80代男性)



目次


自家感作性皮膚炎とは

初めに貨幣状湿疹や虫刺され、接触性皮膚炎、湿疹などができ(これを原発巣という)、掻いているうちに何らかの原因で急に悪化する。その後、他の皮膚部分に小さな発疹が広がり始める皮膚炎。全身に広がる可能性があり、痒みが強くて眠れなかったり、イライラしたりすることもしばしば見受けられる。一種の内因性アレルギー性接触皮膚炎と考えられている。

しかも、なかなか治りづらく再発しやすい特徴があるため、肉体的・精神的にも疲れ切ってしまう場合も少なくない。

原発巣は、貨幣状湿疹や接触性皮膚炎の場合がほとんどで下腿にできる事が多い。また、原発巣は滲出液や赤み、腫れなどが激しい。


原因

貨幣状湿疹や虫刺され、接触性皮膚炎などの際の変性タンパクや細菌や毒素が関与して抗原となったりし、全身反応としてアレルギーを起こしているのではないかと考えらえている。いずれにしても、免疫反応の異常が原因と考えられる。



症状

症状はほぼ対称性にあらわれて(id反応という)、四肢や体幹部、顔面、首の順に出やすい。
また、特に自覚症状として激しいかゆみに悩まされる。その他、場合により悪寒、発熱、食欲不振、精神不安などを伴うこともある。



治療法(皮膚科)

原発巣がある場合や原因がハッキリしている際は、そちらの治療を優先します。治療は対症療法で対応し、今のところ治療根拠のあるエビデンスや論文は無さそうである。

♦ステロイド外用
♦抗ヒスタミン薬(抗アレルギー)
♦ステロイド内服
♦保湿剤


改善症例ご紹介

改善例➀


自家感作性皮膚炎 60代女性


症状

『30年前から悩んでいた自家感作性皮膚炎』

この30年間、毎年春と秋に皮膚炎が悪化

手足に出来るジュクジュクした痒い湿疹が治らない


体験談


30年前くらいから湿疹に悩まされるようになり、それ以降毎年春と秋になると皮膚炎が悪化するのを繰り返していた。いつも湿疹が出来るのは手の指や腕、すねの部分がほとんどだが、酷くなってくると全身に広がってきてしまい首や顔にも出てくる事もある。酷くなった時には皮膚科で内服治療をして抑えていた。皮膚科での診断は無かったようだが、どうも貨幣状湿疹に近い様子もあったようです。

基本的にはアレルギー体質なので、いつも手には気をつかっていたが、洗い物だとか着るもの、食器を洗う事、食べ物などで気を抜くとブツブツと湿疹が出てきて、ドンドン広がっていくというパターンでこうなるとなかなか止められない。どこまで広がるのか?という恐怖が襲ってくる。

そんな状態の中、秋になってこれから悪くなる時期に、『まずはこの状態を脱出すること』、そして『この繰り返してしまう体質を変えたい!』とご来店いただきました。




来店時 
自家感作性皮膚炎写真(手)

その後
自家感作性皮膚炎写真(手)


自家感作性皮膚炎写真(足)

自家感作性皮膚炎写真(足)



経過

初めてご来店されたのは10月下旬。指と腕にブツブツした湿疹が大きくなりはじめた頃で、ジュクジュクした滲出液が出ていました。痒みも強くて掻くと汁が出てきてしまう状況でした。化粧品や絆創膏等でも肌が荒れてかぶれてしまうので、外的な処置がいつも苦労されていました。甘いものが好きで胃腸が弱くすぐに胃がやられる体質で、イライラしやすいようなところもあるようです。

過敏な体質もあるようなので、まずは7日分の漢方をお持ちいただきました。漢方薬を開始してすぐに起こった変化は、手の指の赤みと滲出液が減少し始めたという事でした。過去と比較して違うのは、今までは湿疹が広がってくると滲出液がどんどん酷くなってくるのだが、今回はあまり無いという事。

長期にわたって悩んでいた事と色々なものに過敏症な所があり、治療中にも悪化することが何度もありました。夏には汗に反応して悪化したり、外食や過食に走ったときも悪化、野菜や衣類などで触れたもので悪化したりもしました。

そんな沢山の出来事を見事乗り越えて、自然治癒力を向上させた結果、今では皮膚炎を起こすことがほとんどなくなりました!何より、すぐに胃がやられる体質だったのですが、胃の方も全く問題なく過ごせる体になりました!!

免疫がしっかりしてきた様子で、過去では風邪を引くと2~3か月は治らなかったらしいが、7日で自分で治せるようにもなりました。やはり、皮膚炎と免疫、胃腸の関係はかなり密接ですね~。







改善例②
(貨幣状湿疹併発)


貨幣状湿疹・自家感作性皮膚炎 10代女性SYさん(玉村町在住)


症状

『貨幣状湿疹と自家感作性皮膚炎を併発』

受験前に急激に悪化、激しい痒みにイライラ

ステロイドの内服でも治まらず、不安になっていた


体験談

改善後の体験記

私は、昨年末に突然症状が出ました。

その時は受験生であったため、訳も分からず痒くて勉強にも集中できず、とても辛い思いをしました。

そんな時、シモダ薬局さんのことを知り、相談に乗っていただきました。

漢方薬を処方していただき1週間ほどで症状はとても軽くなりました。精神的にも辛かったですが、薬と保湿を続けることで、今では痒みは一切なくなりました。続けてきて本当に良かったと思います。




来店時 
自家感作性皮膚炎写真(足)

その後
自家感作性皮膚炎写真(足)改善


自家感作性皮膚炎写真(足)

自家感作性皮膚炎写真(足)改善


自家感作性皮膚炎写真(お腹)

自家感作性皮膚炎写真(お腹)改善



経過

初来店時は、年明けまであと少しという年末の頃でした。話を聞いてみると、貨幣状湿疹で治療をしていたが約1週間前に急激に悪化したようでした。

皮膚科へ通い、抗アレルギー剤とvery strongのステロイド外用剤、内服のステロイド+抗アレルギー剤MIXの薬を使用していたが、悪化し自家感作性皮膚炎を併発。

仕方なく内服のステロイドを強めに切り替えたが、痒みや見た目が治まってこない事と、ステロイドを内服し続ける事への恐怖から、当店へいらしていただいた、との事でした。

お母さんと一緒に来店され、ステロイドの知識を持っているお母さんから、「ステロイドの内服はなるべく早くやめたいんです!!」と希望されました。

また、二週間後に受験を控えていたため、それに影響がないように痒みをなんとか抑えて欲しい!とお願いされました。つまり、『ステロイド内服を早く中止できるようになる事!』『痒みをなるべく治まるようにすること!』この二つをお願いされたわけです。

「ステロイド内服をされているにも関わらず、治まっていないので簡単ではないかも知れません。なので、考えられる目いっぱいの漢方をやってみましょう!!!」と開始しました。そして、とっても大切な食事の徹底もしていただきました。

5日後にお会いしたところ、内服ステロイドを2日前から半分に減らすことができ、しかも痒みは少なくなってきている、との事でした。

新年になり初営業日にお会いすると、昨日から内服ステロイドを中止したと。「それはスゴイ!!」と思う反面「受験までは使用してる方が安心だが・・・」と内心思ってしまいました。

その後もステロイドの塗り薬のみで乗り切ってくれ、1月下旬には外用ステロイドさえ中止に踏み切りました。2月に入ると、痒みはほとんどなくなり、足の一部だけステロイドを使用するものの、体には一切使用しませんでした。

以降、ステロイドの使用頻度をどんどん減らしていき、現在はほぼ使用無しで過ごせているようです(#^.^#)このまま乱れずに更に良い状態に向かっていければ嬉しいですね~。





自家感作性皮膚炎の改善例③


妊娠中の自家感作性皮膚炎の体験談(高崎市在住 30代女性TKさん)


症状

『自家感作性皮膚炎』

妊娠6か月頃「湿疹」と「強い痒み」発症


体験談

自家感作性皮膚炎改善(妊娠中)

妊娠6か月頃から突然湿疹が出始め、胸、腕、お腹、背中、足、顔と広がり、滲出液も出て、痒みで寝られず精神的にも滅入っていました。


皮膚科へ行くとステロイドを処方され、それでも治らず飲み薬も処方されました。
妊娠中のため、薬は使いたくなかったので、友人の紹介で漢方を試すことにしました。


漢方薬と〇〇〇クリーム、〇〇〇を始めると、ジュクジュクしていた皮膚が乾燥してきて、皮膚が再生されていくのを感じました。特に、〇〇〇はかゆみが和らぎ、効果てきめんでした!


今はすっかり良くなり、ひどい状態だった皮膚も元の色に戻り、痒みも全く
なくなりました!出産まで苦しみ続けるのかと不安だったので、本当に助かりました。ありがとうございます!!!




来店時 
自家感作性皮膚炎写真(妊娠中)

その後
自家感作性皮膚炎写真(妊娠中)改善


自家感作性皮膚炎写真(妊娠中)

自家感作性皮膚炎写真(妊娠中)改善


自家感作性皮膚炎写真(妊娠中)

自家感作性皮膚炎写真(妊娠中)改善


経過

妊娠6か月目の頃、胸から黄色い汁が出始め皮膚科へ。

皮膚科ではステロイドの塗り薬が出され、使用しているとその後に全身へと湿疹が
広がってきたようです。皮膚科での診断は『自家感作性皮膚炎』で、治療法はやはり
ステロイド剤でした。



使用しているとやや皮膚炎は治まってくるものの、中止すると再度ジュクジュク
し始めてしまう。妊娠中という事もあり、胎児への影響を考えるのであればなるべく
ステロイドなどのホルモン剤は使用したくないという思いが強くなってきて、
悩んでいたところをご友人のご紹介でご来店。



あまりの痒みと痛みで、
睡眠もままならず精神的にも限界を迎えてしまいそうだったようです。
ご来店時は、貨幣状湿疹様にも見受けられました。


安心して使用できそうな漢方薬とクリームなどを使用していただくと1週間後に
お会いした時には、随分と気持ちが楽になったようでした!

漢方薬を飲み始めてから数日間は、湿疹がやや広がる傾向にあったがカラダから
悪いものが出ていく感覚があったそうで、不思議と不安はなかったようです。
漢方開始から数日後にはステロイドの使用は無くなり、ちょうど1週間目の日には、
夜中に一度も起きずにグッスリと眠れるようになれました。



1週間後にお会いした際に、
「とにかく気持ちの面がすごく楽になり、本当に助かった!」とおっしゃって
いただけました。顔もキレイになり、腕のジュクジュクが無くなってカサカサ状態に
なってきました。乳首の黄色い汁も少なくなってきて、ベットリと付かなくなった、と。



そして、それから2か月後の経過は母子共に順調で、
痒みも無いし体調も良くなり、このまま無事に出産できそうです(#^.^#)、と。



自家感作性皮膚炎の改善例④


  乳幼児の自家感作性皮膚炎の体験談(北海道在住)


症状



『小児科1件+皮膚科3件目でやっと自家感作性皮膚炎の診断』

一歳を過ぎたころから皮膚に赤みが出てきて

保湿しても治らず、ジュクジュクの汁を伴って全身に拡大!

ステロイドを止めると悪化してきてしまい途方に暮れていた


体験談


1歳を過ぎたころ、背中に何か所か赤くなっているのを発見。乾燥かなぁ?と思い保湿剤を塗ってみたが改善せずに、そのままカサブタに。これが取れたら治るだろうと思っていましたが、取れるとまた出来ての繰り返し。そのうちに、ジュクジュクと汁が出るようになり、とても痒がるようになってきました。

段々広がっていくので、保育園の先生に「とびひ」ではないか?ということで小児科に連れていきました。ドクターは「これはとびひではなく、虫刺されだ」ということでした。

しかし、その後も改善せずに更には腕にも広がってきて痒みが強い様子で、グズる回数が増えてきてしまいました。

さらに翌日、朝起きると腿にまで湿疹が出来ていてすぐに別の皮膚科へ連れていきました。診断名は「汗疹(あせも)」ということでした。ステロイドで治すと言われましたが、心配だったので非ステロイドを希望しアズノールで対応しました。

しかし、悪化する一方だったので別の皮膚科へ行き診てもらうと、「あせも」で間違いない!と言われました。葛藤はありましたが、ステロイド(リンデロンV軟膏)を約3週間塗り、皮膚炎が治まったので中止しました。

すると、2日後には湿疹が再び全身に広がってきました!これはきっと「あせも」ではないはず!と思い、札幌で歴史のある皮膚科へ行くと、そこで初めて『自家感作性皮膚炎』であることが分かりました。

それから毎日かゆみ止めを飲ませ、ステロイドを塗っていました。徐々に弱いステロイドに変えてもらっておりましたが、完全に治る事は無く毎日あちこちに新たな湿疹が出て、もう見ていられない状態でした。

それから半年経過するも、治らず肌は真っ赤になりブツブツも酷く、黄色い滲出液が出て治りませんでした。色々と研究して自家製酵素などを開始し、悩んだ末にインターネットで当店を探してご連絡をいただきました。




治療前 
自家感作性皮膚炎写真 乳幼児

改善後
自家感作性皮膚炎写真 乳幼児


自家感作性皮膚炎写真 乳幼児

自家感作性皮膚炎写真 乳幼児



経過

皮膚科へたくさん通い、ちょっと信用出来なくなりつつもステロイドを使用していたが治る気配もない。出口の見えない自家感作性皮膚炎と格闘しつつ、可愛い我が子を何とかしてやりたい!とかなり悩んでいらっしゃいました。

開始するにあたりもう一つ悩みがありました。漢方に対するご家族の反対でした。納得していただくのにこちらも大分苦労されたようですが、頑張っていただいてこちらもクリアでき、やっとのことでスタートすることが出来ました!!

希望としては、ステロイドを使わずに居られる状態になり、尚且つ湿疹が出来ない状態をキープしたい、ということです。「なるべく早く良くしてあげたい!」というご要望でしたので、年齢の事も考慮してとにかく体に優しくて免疫系を回復させ、しっかりと解毒の出来るものを選びました。

いろんなものに敏感な子のようで、初めの頃は飲ませるのにかなり苦労されていました。そんな状態ですぐに効果も出なかったのでお母さんは不安を訴えておりました。しかし、一か月半が経過する頃にはステロイドの使用量がかなり少なく済むようになり、肌も綺麗になってきました!味にも慣れてきたようで、飲ませる苦労もなく一安心です(^_-)-☆

その後も順調で、4か月頃にはほぼ完治し以降2か月経過しても再発無しです。もちろん、ステロイドはすでに使用しておりません!

以下にお母さんから頂いた文章を添付いたします。(快く掲載の許可を頂き、ありがとうございます。)



添付メールの写真は〇月〇日の夜に撮った写真です。 ご覧の通りにきれい回復しています。ちょこちょこ乾燥で肌が痒かったり赤くなったりはしていますが、アズノールですぐつるつるに戻る状況です。このメールを書いて、去年〇月の写真、今年〇月〇月の写真をもう一度見て、今にでも涙が出そうです。〇〇は本当によく頑張っていること改めて感じています。あとはおくすりに感謝ですね。ありがとうございます。これから乾燥の時期になってきますので、保湿をしっかりやりながら様子見をしたいと思います。うちの子の写真がほかに悩んでいる親御さんのご参考になれればと思います。本当にありがとうございます。

先生のおかげで〇〇も私たち親も楽になっていて、本当に感謝しています。ありがとうございます。一年くらい飲まないと治らないじゃないかと思っていましたが、半年もしないうちに完治できて本当に嬉しいです。漢方薬ってやはりすごいですね。お忙しいところ誠に恐縮ですが、お礼を言いたくてメールをしました。


本当にあれこれ苦労されましたね。でも、結果的に全てうまくいったのも、お母さんの頑張りそのものだと思います。また、お子さんも我慢してよく漢方を飲みましたね\(^o^)/偉い!このまま綺麗な肌で過ごしてほしいですね~。おめでとうございます(*^▽^*)





自家感作性皮膚炎の改善例⑤
(低温やけど)


低温やけどから始まった自家感作性皮膚炎の体験談
(長野県S市在住 40代RFさん) 


ご相談内容



「自家感作性皮膚炎」と診断され、いろいろな薬を飲んできました。薬を飲んでいる時は症状も落ち着いて痒みもなくなりますが、薬を飲み切り数日か経つとまた湿疹が出来痒くなります。

できれば、時間が掛かっても漢方薬で体質改善をして湿疹が再び出ないような身体作りをしたいと考えています。


症状

『自家感作性皮膚炎』

ステロイド内服が止められなくなってしまった症例


体験談


低温やけどをして傷の治りが悪いなぁと思っていたら、そこから痒みになり湿疹が全身に広がってきてしまった。皮膚科で『自家感作性皮膚炎』と診断されステロイドを飲み、塗り薬も処方されました。

飲むと湿疹は消えるのだが、調子が良いので減量すると皮膚炎が悪化して拡大、また内服薬に戻ってしまう・・・不安になるばかりでした。

「どうしたら治るかな?」と色々と調べていると、ネットで漢方という選択肢がある事を知りました。漢方で治っている人がいるようなので、体質改善して痒みとお別れしたい!と思いカウンセリングの予約を取りました。






※脱ステからの経過を写真にてご紹介

足① 
自家感作性皮膚炎写真 足ステロイド併用
(ステロイド内服中、湿疹が抑えられている状態)
⇩⇩⇩ 

     

足②
自家感作性皮膚炎写真 2回目足横
(ステロイド内服を中断し湿疹が出はじめる)
⇩⇩⇩       

足③
自家感作性皮膚炎写真 脱ステ中の足
(内服ステロイド中止後の炎症ピーク・痒みがかなり強い)
⇩⇩⇩  

足④
自家感作性皮膚炎写真 治りかけ足
(皮膚炎が少しずつ落ち着いてきて色素沈着を残す)
⇩⇩⇩ 

足⑤
自家感作性皮膚炎写真 治療後綺麗
(色素沈着も抜けてきて綺麗な肌が戻ってきた!)


手①
自家感作性皮膚炎写真 脱ステ手
(ステロイド内服中止により湿疹が出現)
⇩⇩⇩ 

手②
自家感作性皮膚炎写真 脱ステ悪化時の手
(脱ステによるピーク、炎症が強く腫れ、膿あり)
⇩⇩⇩       

手③
自家感作性皮膚炎写真 脱ステ悪化後期の手
(皮膚炎が落ち着いてきた段階)
⇩⇩⇩

手④
自家感作性皮膚炎写真 治りかけの手
(ほぼ治りかけ)
⇩⇩⇩

手⑤
自家感作性皮膚炎写真 改善後の手
(なめらかな肌に元通り)

経過

初来店時に話しを伺ってみると、生理痛が酷いため、半年前からピルを使用しておりました。また、疲れやすさ、睡眠不足もあり悪化の原因だった可能性もあります。今後の方針を話し合い、ピルとステロイドの内服を中止していく方向に決まりました。とても悪化するケースもあること、離脱症状(リバウンド)の期間の目安、改善まで要する期間などをお話しし、ご理解と安心していただきました。

漢方と食品を開始すると同時にステロイドを中断すると、予想通り湿疹が増えてきて徐々にジュクジュクとした滲出液も出るようになりました。皮膚科と併用して感染症には注意しながら進め、抗生剤の塗り薬などを使用したこともありました。

経過が不安な時や心配なことがある時は、メールでご連絡をいただきつつ、足の浮腫みなどが出てとってもツライ時期を乗り越えると、手のジュクジュクが乾いてきて、更に漢方を変更した時から急激に赤みも痒みも楽になり始めました。

夜も痒みで起きることが無くなり湿疹のプツプツも平らになってきました!ここまで行くと、あとは良くなる一方です。一番の問題点であった火傷部分の痒みがなかなかしぶとかったですが、最後にはここも落ち着いてきました。

毎回遠方より足を運んでいただき大変だったと思いますが、ピルもステロイドも使用しなくて大丈夫になり、喜んでいただけて本当に良かったです☆彡また、皮膚の写真の使用許可も快く受けてくださり、ありがとうございました。






自家感作性皮膚炎の改善例⑥


貨幣状湿疹⇒自家感作性皮膚炎
(埼玉県在住 80代STさん) 


ご相談内容



2年ほど前から皮膚科に通院しているのだが、なかなか治らない。

寝ても覚めても痒いのが続き、何とかならないものか??

※この方の「体質」「発症原因」「どうやって改善したのか」「改善に役立ったこと」などの詳細はこちらです⇒皮膚炎ブログ

からだ(脱ステ) 
自家感作性皮膚炎写真 ステロイド中止

からだ(治療後)
自家感作性皮膚炎写真 改善 
     







もう治らないと諦めていた『自家感作性皮膚炎』

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以下の専門ページに詳細と症例も掲載

※体質は各々異なるため、改善には個人差があります。



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