アトピー性皮膚炎の脱ステでリバウンド！　　　　　6歳男児、漢方でリバウンド克服への道！！

こんにちは＾＾

今日はあいにくの天気ですね。

明日は一日、前橋で勉強会なので

晴れたら嬉しいですね☆彡

本来でしたら

昨日書くつもりだったのですが、

今日になってしまいました。

実は、

ほぼ文章を完成させて

あとはアップさせるだけ・・・

の状況まで行っていたのです。

しかし、

内容をコピーするのを忘れて

お客様がいらしたので

パソコンをそのまま閉じて・・・( ﾟДﾟ)

閉店後に確認したら

全て消えていました(+o+)

ショックすぎる！

今日の内容は、

『アトピー性皮膚炎の脱ステ』についてです。

ちょうど一か月前ですが、

お母様が電話をくださって

「うちの息子がアトピー性皮膚炎で悩んでて、

ステロイドを塗っていても治らないし

だんだん強いものでないと効かなくなってきて、

ネットで調べると、悪いと書かれているし

一か月ほど前からステロイドを中止しているんです！

しかし、

やめても一向に良くならないどころか、

どんどん悪化しています。

漢方でなんとかなりませんか！？」

と。

初来店時に肌を見たら

酷くてビックリ(@_@)

特に、膝の裏側の状況は悪く

滲出液でジュクジュクしているし

掻き過ぎて正常な肌は見当たらない、

そして血がにじんでいる・・・

6歳の男の子にとって

これは堪らない苦行です(´・ω・`)

その他、

肘の内側、体、背中、腿と

肌がボロボロになっており

傷も痛々しい状況でした。

それにも関わらず、

この6歳の男の子

半狂乱になるわけでもなく

イライラした素振りはなく

とても穏やかな様子に見えました。

これは！

相当の大物になる予感(#^.^#)

「痒くないの？」

と聞いてみると、

「かゆい、かゆい」

とやっぱり相当痒いようです。

これでは、あまりにも可愛そうですね。

脱ステに至ったのもきっと

「子供のためを思う親心」

であることは間違いありません。

しかしながら、

子供にとっては『しんどい』以外の何物でもないはずです。

とにかく痒くないってことが

嬉しいはずですから(^.^)/~~

これでは掻き過ぎて治るどころか

どんどん皮膚が壊れてしまい

逆に治る余裕がないですよね！

ということで、

ステロイドは上手に使えば怖くないもの

ということを理解していただけるよう

お話しました。

使う事にやや抵抗があるようでしたので、

初めは使わずに漢方だけで

進めることになりました。

この状態なので

一気に免疫系を建てなおすものと

スキンケアをやって頂き、

4日後に来ていただきました。

たった４日ではありますが、

少しだけ変化が出てきました。

とは言え、

やはりステロイドのリバウンドなので

そうそう簡単には改善しませんね(´・ω・`)

そして数日後にまたご来店いただき、

もう一度ステロイドについてお話し、

この大火事をまず消化するために

一時的にステロイドを使用する方が

親にとってもお子さんにとっても

非常に大事な事を説明しました(^_-)-☆

そして、

塗り方、塗る量、塗る種類、やめ方についてお話し

７日後にお会いしました。

１週間後にお会いしたら

まぁービックリ！！！

免疫系の調整をしているからか

弱ステロイドを使っただけで

かなり落ち着いてきたようです（●＾o＾●）

親御さんも驚いていました！！

６歳の男の子も

笑顔でニコッとしていました(*^-^*)

掻く回数が激減したおかげで

一気に肌がキレイになってきました！！

やはり子供の再生力は凄く

肌の弾力が出てき始めて

すでに柔らかい部分も出てきていました(^^♪

乾燥肌は、まだ残っている状態です。

その時から、

免疫調整で使うものを変更し

ここから長期的に考えて

肌作り、免疫をしっかりさせる作業に移行しました。

先ほどちょうど

６歳の〇〇君とお父さんがご来店されました。

前回からお薬を変更したので

その後の経過が気になっていましたが、

「だいぶ調子が良いです～。

ステロイドの塗る範囲もかなり限定されているし、

夜中もほとんど掻いていません！

このまま行けば治りそうです(^_-)-☆」

実際に、肌を触ってみると

一番ひどかった膝裏の一部はまだですが、

その付近の肌はモチモチ、しっとりと

してきています！！！

色素沈着があるのですが、

そこもスベスベの肌に変わってきています(*^-^*)

子供ってスゴイです！！

これからますます良くなって

完治まで行けるのを楽しみにしていますよ～☆彡

ステロイドが怖い、危険

と思って途中でやめて

すごく悪化している方（リバウンド）

まずは上手に使用して

上手にコントロールしましょう。

それから、

漢方なりなんなりを駆使して

完治に至りましょう(*^-^*)

決め手は、免疫と腸内環境ですよ！！

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