赤ちゃん～子供のアトピー性皮膚炎①

こんにちは＾＾

やや風がありますが

日向に行くとポカポカしてて

気持ちがいいですね(#^.^#)

秋晴れって最高です！

さて、

秋ともなると

やや風が出てきて

徐々に湿度も下がってきます。

乾燥してくるわけですね！

人間も自然の中で生きているので

つられて乾燥してきますから、

肌トラブルが増えてくるんです(´･ω･｀)

アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、

乾皮症、皮膚搔痒症などは

これからの季節、

悩まされる方がどんどん増えてきます。

もうすでにアトピー性皮膚炎の相談が

徐々に増えてきています。

ご相談の中でも、

赤ちゃんや子供のアトピー性皮膚炎は

ちゃんとやれば比較的治りやすいことが

分かってきました。

成人のアトピー性皮膚炎に比べ

長期にわたってステロイドを使用していないし、

何より肌の回復力が早い(^^♪

生まれてからの生活がまだ短いので

体のバランスの乱れが少ないのもあります！

体のゴミや汚れが少なかったり

ベットリと付いていないということですね。

成人の場合のような

長期的な慢性湿疹様状態が続くと

肌の修復や免疫の回復、

腸内環境を整えるのに

かなり時間を要します。

根気が必要になってくるのです。

なかなかこの根気が続かず

長期戦が嫌になり

すぐに良くなるものを探したくなります。

実際には、

すぐに良くなるものって

ステロイドなど以外には

ありえないですよね！

それに比べ

赤ちゃんや小さい子供さんの場合

比較的早期に結果が出ることが多い！！

これから書くことは全て実体験に基づくもので、

私自身の子供（赤ちゃん時代）のお話です。

私の子供は食物アレルギーだったのか

はっきりした原因は不明ですが

生後5か月から皮膚を掻きむしり始めました。

ちょうど母乳オンリーから

ミルクを与え始めたころでした。

（今でこそミルクだったのかな？って思いますが

その当時は全くの原因不明でした）

初めは放っておきましたが、

掻く範囲が徐々に広がり

首、体幹部（お腹や胸）、膝の後ろ、

足首、顔、腕とほぼ全身までに・・・。

「仕方ない、一発ステロイドを塗っておくか！」

と完全に悪化する前にひと塗り。

急場を凌ぎ安心していると、

3日後にまた掻いている・・・(-_-;)

あれ？？

治まらないなー。

ということで、

急場を凌ぐもう一発。

落ち着いた～、と思ったのも束の間

また2～3日後に掻きむしっている！！！

これを何度か繰り返しているうちに

気付きました！

あぁ、うちの子は自然治癒力が低下している・・・

自力で治すことができないんだ・・・。

その後は保湿剤オンリーで様子を見ていたが

痒みはどんどん増しているようで

首は掻いて傷が出来てきて

血がにじむようになりました・・・(+_+)

体は乾燥していて

粉をふいている。

足首もボリボリ掻くため

いかにもアトピー性皮膚炎の皮膚といった感じで

ゴワゴワし常に傷が絶えない状態に・・・。

腋（わき）の辺りもいつもザラザラしており

掻いているのを見ると

とても可哀想な気持ちになりました。

掻かない様に手を押さえると

ムキー！！ギャー！！

と怒り出す(-_-;)

ということで、

ここからうちの子のアトピー性皮膚炎？治療を

本格的にスタートしました(＾◇＾)

つづく・・・。

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