『多系統萎縮症(MSA)』状況が好転!体の動きが良くなり、やる気が出てきてリハビリに意欲的になれた症例☆彡
こんにちは(#^.^#)
今日もいい天気☆彡
ポカポカしていますね~
「多系統萎縮症」で相談を受けた数年前に初めてお会いして以来
漢方薬を駆使し、
新陳代謝を改善するための栄養摂取、
お通じや血の巡りが良くなるよう
サポートさせて頂いているご婦人のお話。
多系統萎縮症とは・・・
非遺伝性の脊髄小脳変性症の総称です。大脳、小脳、脳幹、脊髄などが広く障害される神経変性疾患の1つです。脊髄小脳変性症は10万人あたり18人程度と考えられています。
オリーブ橋小脳萎縮症・・・小脳失調症(起立歩行時のふらつきなど)が主な症状
線条体黒質変性症・・・パーキンソン症状(動作が遅くなる、手足が固くこわばる、転びやすいなど)が主な症状
シャイ・ドレーガー症候群・・・自律神経障害(立ちくらみ、失神、尿失禁など)が主な症状
以上の3つは、かつて異なる病気であると考えられておりましたが、進行に伴い各症状が重複し、神経細胞に共通の病変が見いだされたため、1つにまとめて『多系統萎縮症』と呼ぶようになりました。
「多系統萎縮症」と診断されたのはすでに6年前です。
症状はゆっくりと進行している・・・
徐々に出来ることが減ってきて力も入りづらくなり
不安ばかりで生きる気力が失われてしまいます。
「頑張ってリハビリしてもどうせ良くならないんだろう・・・」
このように考えるようになると、リハビリにも力が入りません。
やる気も出ません(*_*;
お会いしてからしばらくは症状不変で停滞、
良くもならないけど悪くもないという状況でした。
その後、1年以上連絡が無かったのですが
また漢方を取り入れたいとの事で再開。
連絡の無かった1年超の間に、症状が少し進んだ様子。
ふらつきやめまいがあるようで、
血圧が不安定で立っているのが辛くなってきました。
血液や血中酸素の事を考慮し、漢方薬を変更してみました。
再開後一か月経つ頃ご連絡いただき、
「リハビリの体の動きが良いみたいだ!」と仰っておりました(^^♪
それから数か月経過しますが
以降調子が良い様子で
自ら進んでスクワットをしたり
リハビリに意欲的になっているそうです(*^▽^*)
本当に嬉しいご報告でした(^^)/
これからも
是非リハビリを意欲的に続けて
いけるとこまで改善して欲しいですね~☆彡
お問い合わせは、お電話又はメールにて
お待ちしております☆彡
0274-23-1644
この記事の執筆者
下田弘通
♦薬剤師
♦国際中医師
日水製薬㈱主催 全国7会場でサテライト放映『スキンケア研修会』講師
栃木中医薬研究会
『皮膚病に対する漢方での対応』講師
長野県84(ヤシ)の会
『バイオリンクと皮膚病』講師
栃木ヤクケンみどり会
『皮膚病に対するバイオリンク』講師
神奈川、東京、千葉ヤクケンみどり会合同zoom研修会
『皮膚病を通じて学んだこと』講師
群馬県薬剤師会主催「登録販売者 資質向上外部研修会」「薬局製剤研修会」講師
幼稚園にてお母さん向け子育て支援セミナー
『食品添加物について』『アレルギー対策について』講演
『FM群馬』『FMラジオ高崎』ラジオ出演
皮膚病専門講座受講済
DAIZENDO
大善堂シモダ薬局
~カウンセリング相談~
【アトピー性皮膚炎】
【痒疹(ようしん)】
【尋常性乾癬】
【自家感作性皮膚炎】
【貨幣状湿疹】
【掌蹠膿疱症】
【汗管腫】
【蕁麻疹】
【にきび】
お電話・mailのご予約で、カウンセリング承ります
お電話はこちらまで 0274-23-1644
皮膚病担当薬剤師
下田弘通(しもだひろみち)
※皮膚炎でお困りの方、ご相談下さい
宅配コレクト便
事情によりご来店が難しい場合には、宅配サービスもご利用頂けます。
a:720 t:1 y:2