油は摂取してはいけないの!?⑥
こんばんは(#^.^#)
朝晩と昼間の気温差が大きく
体調を崩しやすい季節ですね。
体を冷やさないよう
夏から冬への季節の移り変わりとともに
生活習慣を変える必要があります。
水分摂取を今までより控え
冷たいものから温かいものへ
変更しましょう~☆彡
秋冬の体調不良を未然に防ぐ
大切な養生です!
さて、
今回で6回目になりました
油の摂取に関してです。
今回は、
油の摂取に関連したデータを
ご紹介したいと思います。
まずは米国の例です。
1960年代ころから
米国では成人病が急増し
それにより死者が増えました。
1977年には
「ほとんど全ての病気は悪しき食習慣によるものである」
という内容の
【マクガバンレポート】が発表されました!!
悪しき食品には、油、肉、砂糖が挙げられ
その後肉食から菜食中心へと意識改革、
適度な運動をするよう
大きく変わってきました!
日本人より米国人の方が
野菜を摂取しているって知ってました??
私も初めて知ったときは衝撃でしたが、
残念ながらこの傾向はずっと変わっていません。
1990年代以降は
ずっと日本の方が消費量が少ないんです。
もちろん、一人当たりの消費量ですよ~。
食生活の欧米化をして
野菜は摂取しなくなっていますから
病気になりやすいですよね・・・(+_+)
話しはちょっと変わりますが、
魚を毎日食べている人は
食べていない人と比べて寿命が長く
ボケにくいと言われています。
魚の油に含まれるω-3系脂肪酸(EPA,DHA)が
アレルギー疾患、認知症、うつ病などに対して
有効だという研究は多数発表されています。
EPAは、
HDL(善玉)コレステロールを残しつつ
LDL(悪玉)コレステロールを減らすと言われています。
中性脂肪を減らしてくれ
血液粘度を下げてくれる作用もあるようです。
魚を主食とする人々には
動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞等が大幅に少ない
というのは有名ですね。
DHAは、
細胞を柔らかくする作用があり
脳細胞のシナプスが柔らかくなり
脳細胞間の連絡がうまく行くようになる!
結果として、
脳の活性化や老人性認知症の予防などに役立つ
とも言われています。
また、
DHAを豊富に含む赤血球は細胞が柔らかいため
毛細血管を無理なく通過することが出来る。
結果、血液サラサラによって
脳血栓や心筋梗塞の予防に役立つ。
そして、
LDLコレステロールを減少させ
HDLコレステロールを増やす働きがあり
動脈硬化の予防が期待されます。
閉店時間を過ぎてしまったので
本日はこれで終わります(^_-)-☆
↑Iさんから受け継いだ幹之めだか(ダルマ含む)
めちゃめちゃ可愛い~(^^♪
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