『糖鎖(とうさ)』のおはなし
こんにちは(#^.^#)
お店にいらして頂いた方は
ご存じかと思いますが、
ちょっと色々あって
全くブログを更新できなくて
すみませんでした(+_+)
また少しずつ
お話ししていきま~す(^_-)-☆
今回のテーマは、
『糖鎖(とうさ)』
あんまり聞いたことないかも。
認知度はまだまだです。
あまり知られてないけど、
実は、
私たちの体内では
いつも頑張ってくれている『糖鎖』
・免疫系
・ホルモン系
・自律神経系
これらと深くかかわっていて
ホメオスタシス(恒常性維持)に
欠かせない働きをしてくれています!
※ホメオスタシスとは、自然治癒力とお考えください
例えば、
糖鎖のちょっとした違いで
血液型は決められているし、
外敵が侵入してきたときに
細胞同士が連携し倒したり、
妊娠成立にも大きく関与していて
卵子の糖鎖が精子を受け入れて良いかどうか
判断しています。
実は、
私たちの無意識のうちに
相当活躍してくれているのが
『糖鎖』なんですね~(^_-)-☆
ところで、
糖鎖ってどんなんなん??
って気になりますよね。
糖鎖って、
全ての細胞の表面(細胞膜)に
びっしり生えている
産毛のように見えるものです。
一個の細胞に
なんと10万本もあると言われていますから
想像を絶する数ですね。
もうボーボーですよ!!
しかし、
残念ながら現代人は
その数が6万本くらいまで
減っちゃっているそうです・・・(*_*;
こうなってくると
外敵をやっつけるスピードが遅くなったり
細胞が壊れた際に治すのが遅くなったり
妊娠が成立しにくくなったり
免疫等の正常な働きが鈍ります。
ホメオスタシスの能力低下です。
最近の研究では、
発達障害、認知症、自己免疫疾患、
アレルギー、不妊などと
糖鎖のつながりが分かってきています。
現代で体を健康に保つためには
糖鎖も必要ですね~(#^.^#)
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