自家感作性皮膚炎と発汗

こんにちは(#^.^#)

さて、

本日は自家感作性皮膚炎と汗について考えてみましょう。

大人になると運動をする機会が減り

それとともに汗をかく事が少なくなってきます。

更に、歳とともに代謝は低下してきます。

子どものころと比べてみましょう！

・代謝が低下する

・体を動かさなくなる

・汗をかかなくなる

・美味しいものを食べる機会が多い

・間食が増える

・夜更かしするようになる

・ストレスが増える

こんな感じですかね？

とても健康的とは言えません。

自家感作性皮膚炎の患者さんから

話を聞いているとこれらがバッチリ当てはまる方が多いこと！

そこで、漢方薬を開始するとともに

汗をかくようにお願いしています。

するとどうでしょう！？

ご来店前は痒くてかゆくて夜も眠れず

とってもイラついていたのが、

たった１～２週間で気分が晴れやかになり

眠れるようになります！

汗をかき始めると

老廃物を排泄できて

同時に

血行が良くなり

水分代謝が改善

してきます。

漢方薬のみの場合と比べても

格段に違ってきます。

湿疹の拡大が止まり

痒みが軽減してくると、

頭の中の

『自家感作性皮膚炎』

の割合が減ります。

これがストレスの軽減であり

頭の熱が減ります！

「食べる」

「眠る」

「遊ぶ（運動して汗をかく）」

生活習慣の改善がいかに重要か、

患者さんを見ていると

よく分かります☆彡

本当の意味での完治は

すぐには出来ませんが

解毒と代謝改善をするために

汗はとても重要なウエイトを占めます。

自家感作性皮膚炎でお悩みの方がいらしたら、

食の改善とともに

是非実践されてください。

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この記事の執筆者

下田弘通

♦薬剤師
♦国際中医師

日水製薬㈱主催　全国7会場でサテライト放映『スキンケア研修会』講師
栃木中医薬研究会
『皮膚病に対する漢方での対応』講師
長野県84（ヤシ）の会
『バイオリンクと皮膚病』講師
栃木ヤクケンみどり会
『皮膚病に対するバイオリンク』講師
神奈川、東京、千葉ヤクケンみどり会合同zoom研修会
『皮膚病を通じて学んだこと』講師
群馬県薬剤師会主催「登録販売者　資質向上外部研修会」「薬局製剤研修会」講師
幼稚園にてお母さん向け子育て支援セミナー
『食品添加物について』『アレルギー対策について』講演
『FM群馬』『FMラジオ高崎』ラジオ出演
皮膚病専門講座受講済

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