乾癬の西洋医学的治療法について②~ステロイド外用薬~

こんばんは(#^.^#)

今日は朝から

お客様が沢山いらっしゃいました~

本当にありがとうございます(^_-)-☆

お越しいただいたお客様に

喜んでいただけるように

頑張っていきます!!☆彡


世間では、

RSウイルスですとか

インフルエンザウイルスとか

ノロウイルスだとか・・・

沢山の菌やウイルスが蔓延しております。

お客様からも

各地の情報を頂いております。

群馬県内でもすでに

流行り始めているようですし、

手洗い・うがいと

免疫や粘膜を強くしておくものを

見つけておくと安心ですよ~(●^o^●)





さて、

今日は昨日の続きです。

本日の内容は、

西洋医学的治療をする場合の

『ステロイド外用薬』についてです。

ステロイドと言えば、

weak(弱い)、medium(中等度)、strong(強力)

very strong(かなり強力)、strongest(最強)

の5段階のランクに分類されます。

この分類は、

血管収縮指数および臨床効果で評価されております。


乾癬の治療の場合、

ストロング(強力)以上のクラスのものが

使用されることが推奨されているようです。

また、

乾癬では治療が長引くことが予想されるため、

連用によるステロイドの副作用に

注意をしなければなりません。

局所的副作用としては、

感染症、皮膚萎縮、皮下出血、発汗異常、

毛深くなる、皮膚線条などです。




副作用としての副腎機能の抑制は、

strongクラスのリンデロンVで一日20mg、

strongestクラスのデルモベートで一日10gを越えなければ

出ないとされています。

一か月で考えてみた場合、

strongクラスで100g以下に抑えたほうが良い

とされています。

ステロイドの外用を長期的に使用するよりも

活性型ビタミンD3外用薬への切り替えを目指すべき

という考え方が主流のようです。




ステロイドの外用薬を使うと

乾癬は反応しやすいですよね!

しばらく使用していない方の場合は

特にてき面に、

しかも即効で皮膚が落ち着きますね。


当店の方々の場合も、

30年以上使用し続けている方を除き、

ほとんどの方がステロイドの中止に挑戦しています。

初期は使用しておりますが、

折を見て徐々に離していきます!

上手に使用していければ、

赤みも治まり見た目も落ち着くし

痒みなどのツライ症状の緩和にも役立ちます(^◇^)

漫然と使用しない事が

本当に大切になってくるのです!!

止め方さえ分かってくれば、

とっても便利なお薬として認識できます(^^♪
















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