乾癬の西洋医学的治療法について
こんにちは^^
最近感じるのが、
『乾癬』で悩んでいらっしゃる方が
増えてきているのでは!?
って事です。
いろいろな治療を長年続けられた末、
完治を目指して当店を訪れる方が
増えてきました!
西洋医学的な乾癬治療を受けていらっしゃる方々のために
西洋医学が推奨している
標準治療をお伝えしていこうかな、
と思います。
現在の日本での乾癬人口は、
約20万人程度存在するとされております。
そして、徐々に増加傾向にあるのは
間違いなさそうです(´・ω・`)
乾癬とは、
表皮の細胞増殖と角化異常が特徴の
慢性炎症性皮膚疾患です。
好発部位は、
髪の生えている部分、手足の伸ばす側(肘、膝側)、
腰(お尻)、爪、その他下着などで圧が掛かる部位です。
紫外線で治療効果があるとされ、
顔には出にくいという特徴もあります。
治療をすると、反応が良いことが多いが
再発性が非常に高く
慢性的に悩まされるケースがほとんどです。
乾癬はいくつかのパターンに分けられるが、
ほとんどが『尋常性乾癬』で約90%を占める。
分類としては、
『尋常性乾癬』…ふつうの乾癬
『乾癬性紅皮症』…全身が乾癬になる
『関節症性乾癬』…関節炎を伴う。増加傾向あり
『汎発性膿疱性乾癬』…膿疱を伴い発熱もあり
『滴状乾癬』…感染症の後に出現する。尋常性に移行する場合あり
近年は、
難治例が増えてきているそうです。
乾癬の治療は、
外用薬ですと、
ステロイド剤や活性型ビタミンD3製剤、
光線治療やPUVA療法、narrowband UVB療法、
内服としては、
シクロスポリンやレチノイドがあります。
最近では、
生物学的製剤が使えるようになったが
非常に高価であるのが難点だとか・・・。
これらの詳細については
続きを後日載せますね~(●^o^●)
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