パーキンソン病の振戦(ふるえ)を改善するには
こんにちは^^
今日は気温は良かったですが
ちょっと風が強かったですねー。
目にゴミが入りそう・・・(-_-;)
最近お客さんから受けた質問、
「パーキンソン病の震えを何とかできないか!?」
ん~、悩んでる方が多いですよね。
薬剤性のパーキンソニズムなども含めると
非常に多い気がします。
(秋ですね~、彼岸花が咲いていますよ☆彡)
この『震え』は
漢方的に考えれば【風(ふう)】の可能性大ですね。
いわゆる肝風ってやつの可能性を考えるのが
妥当でしょうか。
原因は・・・
貧血傾向(血虚)によるものか
体液不足(陰虚)によるものか
その他によるものなのか??
これらを改善する事により
肝風を起こさせない様にする訳ですね~(^_-)-☆
使える可能性のある漢方薬は、
たくさんありますね~。
六味丸、杞菊地黄丸、知柏地黄丸、二至丹、亀鹿仙、
婦宝当帰膠、帰脾湯、一貫煎、釣藤散、抑肝散など
原因が「痰(たん)」によると考えられれば、
半夏白朮天麻湯、温胆湯など
そして、
パーキンソン病と言えば
脳内のトラブルです。
脳への血流がしっかりとしていないといけません!!
これを改善するべく
瘀血(おけつ)の治療も大切です(^^♪
瘀血といえば・・・
冠元顆粒。
田七人参。
血府逐瘀湯。
などなど・・・。
まずは、しっかりと弁証し(タイプ分け)
これらを上手に使えば
パーキンソンの震えも解決できるはずですね!!
☆★☆大善堂シモダ薬局☆★☆
群馬県藤岡市の漢方相談薬局
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