三七人参(田七人参)とは

こんにちは^^

今日は実にいい天気でした(#^.^#)

お客様の話によれば、

伊勢崎や館林は藤岡に比べ

かなり暑いようですねー。


地元愛のせいか

「熊谷よりずっと伊勢崎の方が暑い!!」

「日本一の気温になることも、しょっちゅうある!!」

らしいのです(^_-)-☆


ちょっと前の突風も

大変だったそうです・・・。

もしかしたら、あの突風も

伊勢崎の気温の高さから来ているのかも・・・

っていう話になりましたねー。



さて、

今日は、漢方の世界ではとっても有名な

『三七人参(さんしちにんじん)』についてです。

三七人参(書物)

  1. 散血(さんけつ)
  2. 止血
  3. 定痛(ていつう)
  4. 消腫

1.滞った血の流れを解消してくれる、つまり鬱血や内出血、あざなどを改善する作用。血栓を溶かす働き、血管を拡張し血流を良くする作用、血小板凝集抑制作用などがある。

2.止血は文字通り出血を止める働き。不正出血や鼻血、痔など様々な応用が出来る。

3.定痛とは痛みを軽減する働き。血流が悪く滞っている部分は、痛みが発生しやすくなる。血行を改善することであらゆる痛みに対応可能。

4.腫瘍の腫れを緩和する。腫れているのは炎症を伴っている証拠、この腫れを消し去る作用のこと。


この他にも、

肝臓の保護作用なども最近では注目され、

肝機能の異常がある方や

肝炎、肝硬変、肝がんなどに応用されているようです。


中国でとても有名な処方で

漢方のインターフェロンと呼ばれている

『片仔黄』の主成分は、三七人参です。

また、

雲南省と言えば、三七人参なんですが、

『雲南白薬』という秘伝の処方もあります!

この処方の主成分も、三七人参なんです(^^♪


三七人参はとても高価なため

煎じるのではなく、粉末での使用が望ましいです。

そして、

どうせ使用するのであれば、

等級の高い三七人参が良いですね(^-^)

三七人参は、本当にピンキリですから・・・(*^-^*)



ここでちょっと

三七人参の小話をご紹介します。

あの三国志で有名な「諸葛孔明」、

実は三七人参を常備していたそうです!

何故か?

自軍の兵たちの手当てに使用していたそうです。

傷の治りを早くし、

出血を少しでも早く止めてあげ、

痛みを緩和してあげていたのでしょう!!

だから、

孔明の軍は強かったのかもしれませんねー(●^o^●)




先ほどご紹介した雲南白薬ですが、

ベトナム戦争でも使用されていたようです。

ベトナム兵の不死身のごとく起き上がるのを見て

アメリカ兵たちは恐れをなした、

とも言われているほどです。

欧米に三七人参が知られるようになったのは

このベトナム戦争だったようです!


私の母も妻も私自身も

三七人参にはお世話になっています!

結果の早いものが好きな私は

三七人参をとっても気に入っています(*^-^*)



画像の説明

すくすく育っているプランター栽培中の

かわいい~小玉スイカ!

初のプランタースイカの試みは

果たしてうまくいくのか??

こうご期待。。。



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