コレステロール制限、必要なし!?

こんにちは〜😊

先ほど得た情報ですが、

アメリカ当局より以下のような発表がありました。


健康維持のため食事による取り過ぎには注意が必要とされているコレステロールについて、

米当局は19日、摂取量を制限する必要はないという新たな見解を発表した。

「コレステロールは過剰摂取を心配する栄養素ではない」と明言している。

 米厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」が報告書を公表した。

各種調査結果から「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)

血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」と結論付けた。 

YAHOO!JAPAN ニュース


つまり、

今まではコレステロールが高いと

動脈硬化や脳梗塞、心疾患などの病気のリスクが高まるので

薬などを使ってなるべく下げましょう!

または、卵やバターなどに注意!

と言っていたが、

根拠がないのでそんなに制限しなくてもOK!

食事からの油と血液中のコレステロールは違うぞ!

って事ですね😉

体にとって、コレステロールってとても大事です。

細胞を作る材料にもなるし

ホルモンを作るためにはコレステロールは必須!


とはいえ、

とりすぎはいかがなものでしょうか?

とは思いますが・・・。

あまり、コレステロールが高いからといって

下げることに躍起にならなくてもいい、

ということですね😊


以前には、こんな記事もありました。

「70歳超のコレステロールは下げてはいけない」と米医療協会

米医療協会ニュース

現在、アメリカでは、医学に関する様々な見直しが展開されており、

「今まで必要と思い込んでいた医療行為の中で無駄なものを追放する」

ということが実施されているとのことで、健康診断での悪い数値で

よく指摘される「コレステロール値」もその一つです。

米国医療ディレクター協会によりますと、

「コレステロール値が低いほうが死亡率が高い」と報告がなされています。

記事中では、富山大学名誉教授で、日本脂質栄養学会理事の浜崎智仁氏が、

「低下剤は脳のコレステロールも下げてしまうから、

記憶障害、睡眠障害、うつ症状、勃起障害などの副作用を起こす。

 だから、私は70歳以下でもコレステロールを下げる必要はないと考えています。

 日本でも『コレステロールが高い方が長生きする』とする当学会と、

 『コレステロールは下げるべき』とする日本動脈硬化学会で議論になっています」

と述べています。

コレステロールは、細胞を作る大事な材料になりますので、

「脳のコレステロールが下がって副作用がある」ということだと、

薬で下げすぎてもいけない、ということですね。

動脈硬化は怖いのですが、安易に薬に頼らずに、

食事、運動、サプリメント等でコントロールしていくのが大事、

ということでしょうか。


ここにもあるように、

きっと意味があってコレステロールが高かったり

血圧が高くなったりしてくれている訳ですね。

私たちを守ろうとして頑張って

カラダが正しい方向へ導いてくれているはず!

だから、カラダに無理させないためにも

食事やライフスタイルの改善を考えることが

カラダに負担をかけない何よりの方法かと思います( ^ω^ )





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