2015.02.05
カテゴリ:うつ病・認知症
認知症って、予防できるの?
最近では、
認知症と診断された方
もしくは
自分は認知症ではないか?
と思っている方、
非常に増えてきているようです。
認知症とは、
はっきりした原因は分かっていませんが、
脳の障害が原因で
認知・記憶・言語などの機能低下があらわれ
社会生活が困難になる状態をいいます。
一度発症すると、本人はもとより
ご家族も大きな負担を強いられます。
旧厚労省がまとめたデータによると
2000年時点で65歳以上の高齢者は
総人口の17.4%を占め、
そのうちの約7%にあたる160万人が
認知症患者にあたります。
総人口に占める高齢者の割合が年々増加していくにつれて
認知症患者の割合も増加し
2020年には292万人にまで増えることが予想されています。
本格的な超高齢化社会を迎えるにあたり
親のそして自分自身の切実な問題として
認知症という病気について知っていただきたいです。
また、
脳血管疾患の危険因子は
高血圧や糖尿病、動脈硬化といった
生活習慣病と密接に関連しています。
生活習慣病の予防が
認知症の予防につながります。
若い頃から食習慣をはじめ
きちんと健康管理をすることが大切です( ^ ^ )/■
認知症でお悩みの方、
またはそのご家族の方、
一度ご相談ください。
お力になります!
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