免疫力の差は、どうやって決まるの??

免疫力の差はどうやって決まるの?

海外旅行で現地の飲食物を飲み食いし、

お腹を壊したことがある人は少なくないと思います。

しかし、

現地の人は同じものを食べているのに全く問題なし。

身近なところでは、

よく風邪をひく人もいれば、

毎年冬でも元気に過ごす人もいます。

この差は一体なんでしょうか??


病原体に対する免疫能力の差

  1. リンパ球や白血球の数など、病原体を攻撃する細胞の数の差
  2. 後天的に獲得した抵抗力の差
  3. 保有するMHC分子の種類による差


    この3つが関わっていると考えられています。



まず、1についてですが

これには生まれつきの個人差があり

ストレスや老化、生活環境にも左右されます。

リンパ球や白血球の数を増やす事は

簡単ではありませんが、

食生活や生活習慣を改善することで

下げにくいようにすることはできます。



2については、

一度倒した病原体にはその感染しにくくなる

という、いわば免疫の経験値の差です。

海外旅行の例で考えれば、

現地の人はその地域特有の

細菌やウイルスに対して抵抗力を持っています。

その為飲食物にそれらの病原体が混入していても、

お腹を壊しにくい。

逆に、

旅行客にとっては未知の病原体なので

お腹を壊しやすいのです。



3についてですが、

体内の細胞が病原体に感染すると、

リンパ球がそれに対し攻撃を仕掛けるが、

その際感染細胞に攻撃用の目印を設置します。

これが、MHC分子です。

これには数百種類あり、

種類ごとに対応できる病原体が異なっています。

数百種類のうち、

一人当たり12種類を保有できますが、

どの種類にをもつかは遺伝等により決まっているようです。

これが、リンパ球による攻撃のしやすさ、

つまり免疫能力の差として現れるようです。

このように、

みな違うMHC分子を持つことで、

人類が一種類の病原体にやられるような事態を

避けられるのだそうです。


1〜3をちゃんと働かせるためには、

日頃から規則正しい生活をし

バランス良い食事を心がけることが

基本になります。

また、

過度のストレスが続くのは避けたいものです。


クロレラには、

ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが

バランスよく含まれます。

更に、

入っているクロレラエキスが免疫を調整し、

生体防御機能を強化して

強いカラダを作るのに役立ちます!



お問い合わせは、お電話又はメールにて

お待ちしております☆彡

0274-23-1644

この記事の執筆者

画像の説明

下田弘通

♦薬剤師
♦国際中医師

日水製薬㈱主催 全国7会場でサテライト放映『スキンケア研修会』講師
栃木中医薬研究会
『皮膚病に対する漢方での対応』講師
長野県84(ヤシ)の会
『バイオリンクと皮膚病』講師
栃木ヤクケンみどり会
『皮膚病に対するバイオリンク』講師
神奈川、東京、千葉ヤクケンみどり会合同zoom研修会
『皮膚病を通じて学んだこと』講師
群馬県薬剤師会主催「登録販売者 資質向上外部研修会」「薬局製剤研修会」講師
幼稚園にてお母さん向け子育て支援セミナー
『食品添加物について』『アレルギー対策について』講演
『FM群馬』『FMラジオ高崎』ラジオ出演
皮膚病専門講座受講済

DAIZENDO
大善堂シモダ薬局
~カウンセリング相談~


【アトピー性皮膚炎】
【痒疹(ようしん)】
【尋常性乾癬】
【自家感作性皮膚炎】
【貨幣状湿疹】
【掌蹠膿疱症】
【汗管腫】
【蕁麻疹】
【にきび】


お電話・mailのご予約で、カウンセリング承ります
お電話はこちらまで 0274-23-1644
皮膚病担当薬剤師
下田弘通(しもだひろみち)

※皮膚炎でお困りの方、ご相談下さい

宅配コレクト便

事情によりご来店が難しい場合には、宅配サービスもご利用頂けます。

宅配ご希望の方はこちら





















a:237 t:1 y:0