俳優 清水章吾さんとの対談 (不妊症について)

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漢方相談 食事療法
大善堂シモダ薬局
日本不妊カウンセリング学会会員No.05117
群馬県藤岡市下栗須199-3
℡ 0274-23-1644
対談 薬剤師 下田多門 × インタビュアー 清水章吾(俳優)

『不妊に悩む方から定評を集める漢方を利用した子宝相談』


(清水)
こちらは漢方薬局さんとしてかなり歴史が古いそうですね。

(下田)
約二十七年になります。大学の薬学部を卒業後、薬剤師として病院勤務なども経験しましたが、漢方で症状が改善される多くの方を目の当たりにしてこの道に進む決意を。ただ大学では学べないことが多く独学で色々と勉強した次第です。

(清水)
下田氏は不妊カウンセリング学会にも所属されているそうで。

(下田)
日本不妊カウンセリング学会にて学習することで、不妊に対する特有の悩み苦しみが共有でき、それを一緒に解決するお手伝いをしています。不妊の原因は男性、女性半々の割合ですし、処方も十人十色です。皆様様々な悩みを抱えておられるのでカウンセリングに力を入れ、ご夫婦の体調の弱いところを補えるよう『中成薬』『金蛇精』など多種の漢方処方からホルモン系を調整して、妊娠しやすい体へと導きます。当店は医薬品製造許可も得ていますので、自家調合した漢方薬も提供しています。通院しながら漢方を服用している方もたくさんいます。

(清水)
こちらの処方する漢方は皆様から好評を得ているそうですね。

(下田)
不妊漢方を始めて久しいので、二十歳を過ぎているお子さんもいらっしゃいますよ。実は、漢方薬には新薬で補えない部分があります。それは、食を大切にする考え方で、体質を変えながら体を芯から温めることです。そもそも不妊症というのは、様々なストレス、生活習慣、冷え、職業などが原因となり、排卵障害を起こしたり精子不足が起こります。これらが改善されるとめでたく妊娠となるわけです。特に、男性不妊は早期の改善が可能です。

(清水)
日々の生活にも気を付けなければいけないのですね。

(下田)
ええ、『医食同源』と言われるように、漢方治療の基本は食にあるわけですから、きちんと守って頂くことが大切です。中には大変高価な漢方薬もありますから「治す気のない人」「素直でない人」「命よりお金を惜しむ人」「人を信じない人」「根気のない人」には不向きかも知れませんね。特に、女性の卵子の年齢はご自身の年齢プラス一歳です。それを考えて早めの治療をすべきですし、高齢でしたらできるだけ良い卵胞を作る方法をとることもお勧めします。

【健康で元気にいることこそ人生】

これからも皆さんの健康に寄与できるよう努力いたします。

(清水)
私も応援しています。