子宮腺筋症について

何らかの原因によって、子宮内膜様組織が子宮筋層内に浸潤してくる。子宮内膜症と同様に、子宮内膜様組織が生理のたびに増殖・剥離を繰り返し様々な症状を引き起こす。

子宮内膜症の特徴

30歳後半から40歳代の女性に多く

月経を重ねるごとに、

  • 生理痛がひどくなる
  • 過多月経
  • 月経期間の延長

などが見られる。

腫大した弾性のある子宮が内診でみとめられ、血中CA125が上昇する。
また、子宮筋層の肥厚がみられる。

子宮腺筋症と子宮内膜症の違い

子宮腺筋症

子宮内膜様組織が子宮筋層内に浸潤して、周囲の筋層が炎症を起こし腫れる

好発年齢は、30代後半から40代

過多月経を伴う

子宮内膜症


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