『胃腸の不調』や『痛み』と漢方
胃腸のトラブル
胃腸が不調だと、気になって何もやる気が出ない。朝から胃もたれや胸やけがあったら、出かけたくありません。
逆に、朝からスッキリどっさり快便だったら良い一日のスタートを切れます!
それくらい胃腸って大事ですし、精神面への影響が大きい。「脳腸相関」という言葉の通り胃腸と脳(精神)の関係は深いのです。
下痢や便秘の他にも、痛みで悩む方もいるはずです。
「過敏性腸症候群」や「憩室炎」の方は、繰り返す痛みや出血に怯え、いつ再発するかと思うと人生に消極的になってしまいます。病院では、予防法は無いと言われるので尚更です。
胃腸の粘膜は、免疫に左右されることが多いため正しい生活を心がけ飲食に気を付けることである程度コントロール出来ます。実際に、漢方と食事の見直しにより「繰り返す憩室炎」から解放された方もおります!「過敏性腸症候群」が治癒し、以降再発のないお客様からも大変喜ばれました。
まずは、正しい食事を知ることから始めましょう!
痛みについて
『痛みって辛いです・・・』
痛み止めで一時的に解消できるケースもあれば使っても痛みが消えない場合もあるでしょう。また、痛み止めは胃腸の粘膜を弱らせてしまうため連用すると胃が痛くなったり、腸内環境の悪化を招いてしまいます。
最近の研究によれば、痛み止めを使うと痛みの程度が徐々に強くなり、治るのが遅くなるという事が分かってきました。「使えば使うほど痛みが引きにくくなってしまう」という皮肉な結果を招きます。
でも、痛いんだから仕方ないじゃない!!
ごもっともなご意見です。出来れば対症療法ではなく、痛みの原因となる所を解決して痛みから解放されたいはずです。今の生活環境、栄養状態、飲食の状況を調べなおして体を変えてみませんか?
漢方薬で体を温めたり血流を良くすることで、改善される方がいるのも事実ですよ☆